【特許取得】緩み止めナットの開放特許を紹介します

当社が開発した“緩み止めナット”の特許権を取得しました。この特許技術を普及するために開放いたします。ナットの緩み止めに関する新技術を検討されている方、ご興味をお持ちの方は、メールにてお問い合わせ下さい。

特許の特徴

➤ ナットの雌ねじの一方側には、複数の突起を形成したテーパ状の小径部が形成されています。 テーパ状の小径部は、内径をボルトの先端の面取り部の最小径よりも大きく、ボルトの雄ねじの外径よりも小さく形成しています。

➤ ボルトにナットを螺合すると、テーパ状の小径部がボルトを周囲から圧縮するので、強い締結力によって緩み止め効果を発揮します。

➤ ナットのテーパ状の小径部は、通常の工程により製造したナットブランクを突起の形成と、ねじ立て工程により形成します。

効果

➤ ナットのテーパ状の小径部により、ボルトの雄ねじの全周を均等に締め付けるので、締結力が増大し、緩み止め効果が発揮されます。

➤ 緩み止めナットは、通常の工程により製造したナットブランクをそのまま使用することができます。

構成

特許情報    

特許第7567142号 「緩み止めナット」

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